帳票類で大切なのは、内容がすぐ分かり、関係者間をスムーズに流れることです。
また、整理・分類が楽で、保管に便利なことも大切です。

伝票作成のポイント

• 注文書や見積書などはB5サイズ、納品書や領収書などはB6サイズと、整理しやすいようにサイズを統一します。
• 赤・青・緑と色を変えて印刷すると仕分けるときに便利で、間違いも防止できます。
• 切り取り用のミシン線を入れたり、穴を二つあけることで、使用後の処理をしやすくします。
• コードナンバーを入れておくと、利用者間のコミュニケーションや管理・保存をスムーズにします。

コンピュータ伝票などは、いわば帳票類のプリント用紙。あらかじめ枠線の印刷されたコンピュータ伝票は、白紙にその都度印刷する経費を節約します。
料金や代金の引き落としのための請求書などや、ハガキや封筒に加工したフォームも日常的に使用されています。近年では連続紙からA4などパソコンのプリンターで１枚ずつ印刷できるカット紙によるフォームに移行しています。

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• ノーカーボン紙※

※カーボン紙が不必要で、手が汚れにくい複写用紙です。

• 上質紙70kg(コピー用紙程度)