データ作成について

はじめに…

会社や自宅でパソコンを使用している方、チラシなど印刷物の制作に挑戦してみてはいかがでしょう。一般的に使用されているビジネスソフトからプロ用制作ソフトまで、お客様が作成されたデータを当社が印刷いたします!
自ら作成したものが形になる、この感動は忘れられませんよ!

当社対応ソフト一覧

デザイン系ソフト
メーカー 対応アプリケーション 対応バージョン(いずれも日本語版)
Adobe Illustrator 5.5/7.01/8.01/9.02/10.0.3/
CS/CS2/CS3/CS4/ CS5
Photoshop 5.02/5.5/6.01/7.01/CS/CS2/
CS3/CS4/CS5
InDesign 2.02J/CS/CS2/CS3/CS4/CS5
PDF PDF-X1a、PDF/X-4、
またはプレス品質、高品質印刷設定で作成したPDF
ビジネス系ソフト
メーカー 対応アプリケーション 対応バージョン(いずれも日本語版)
Micro-
soft
Word Word2007 以下
Excel Excel2007 以下
PowerPoint PowerPoint2007以下
Publisher Publisher2007以下
ジャスト
システム
一太郎 一太郎2008以下

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データ制作の極意!

制作する上での注意点を挙げてみたいと思います。ここでは、デザイン・制作の現場で実践されているノウハウをかいつまんでご紹介いたします。「ちょっと工夫でプロの味!」ぜひお試しください。

1.真似ることから始めましょう

ゼロからモノを作り上げるのは大変なこと、まずは、手本となる印刷物を探し、これを見本に作り始めるとよいでしょう。 ちまたにはいろいろと良い印刷物が出回っており、そこには様々なノウハウが集約されています。まずは、そこからヒントを得ることが制作の近道と言えるでしょう。

2.体裁を統一する

制作前の打ち合わせが肝心!共同作業で制作を進める場合、ベースを作成して各制作担当に配布するのが効果的!

制作の際は、使用する書体・ポイント数・余白の統一などを決めておくなど、ルールづけをしよう!

3.書体について

MSPゴシックやMSP明朝はプロポーショナルフォントといって、MSゴシック・明朝に比べ、字間の狭い書体なので注意が必要。本文やコラムなど、長文に使用すると窮屈に見えます。MSP、HGS、DFGなどP、S、Gのつく書体もこの類です。

太字、細字などの書体を使い分けることが、見やすさの重要なポイント。タイトルなどには一回り大きく、なおかつ太い書体でメリハリをつけるとよいでしょう。

本文には、通常の明朝体。コラムなどには丸ゴシックを使うなどして、違う項目であることを明確にする工夫もポイントです。単調になりがちな紙面に変化が生まれます。

4.写真画質について

最近のデジカメであれば問題ないでしょう。ただし、撮影画質設定が高画質以上でないと、画質が極端に落ちる場合があるので、注意しましょう。

5.ページ組みについて

縦組みは右綴じ、横組みは左綴じが基本。

右左ページは必ず奇数ページ、偶数ページで固定。途中から右ページが奇数ページだったのが偶数へと変わったりしないようにしましょう。

6.半角全角の区別

使用する書体にもよりますが、文中1桁の数字や1文字の欧文は全角。2桁以上の数字や2文字以上の欧文は半角を使用すると体裁が良いようです。

7.記号の区別

数字の「0(ゼロ)」や「1(イチ)」と欧文の「O(オー)」や「I(アイ)」。欧文の「X(エックス)」と記号の「×(バツ)」。「-(ハイフン)」と「ー(音引き)」。書体によっては区別しずらいものですが、微妙に形が異なります。書体を変更したときにその違いがはっきり現れてしまいますので、気をつけましょう。

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